g-lad xx

COLUMN

PrEPユーザーのリアリティ――2022年の現在地

日本にPrEPが「輸入」されてから数年が経ち、PrEPを経験する方も増えてきて、そのリアリティが見えてきました。また、これまでの医師や研究者の方による知見の積み上げが「利用者ガイド」としてまとめられ、これについて解説するセミナーも開催されました。

PrEPユーザーのリアリティ――2022年の現在地

(「PrEP利用者・支援のためのオンラインセミナー(ゲイメディア、支援者向け)」より)

 PrEP(=Pre-Exposure Prophylaxis、プレップ、曝露前予防)とは、セックスする前から抗HIV薬を内服し、HIV感染のリスクを減らすというHIV予防法です。海外では劇的な効果が確認されていて、ゲイ・バイセクシュアル男性コミュニティを中心に、無料で受け取ることができたり、広く普及しています。
 おそらく日本のゲイコミュニティにPrEPが初めて紹介されたのは、TOKYO AIDS WEEKS 2016の一環でAiSOTOPE LOUNGEで開催された「RED awareness」のトークショーでした。翌年には中野でTOKYO AIDS WEEKS 2017が大々的に開催され、LGBTQのメンタルヘルスや依存症に関する自助グループであるカラフル@はーとがPrEPの普及を目指してミニ映画の上映会&トークイベントを開催しました。カラフル@はーとは、どの薬をどのように入手すればよいかなど具体的で安全な情報を詳しく記したポータルサイト「PrEP@TOKYO」も開設しました。また、SH外来で医療機関でのPrEPが試験的に始まったり、ぷれいす東京がPrEPについてのアンケート調査を実施し、その報告やPrEPの最新情報を伝えるシンポジウムを開催したり、「PrEP in JAPAN」を開設するなどしました。その後も毎年、PrEPについてのオンライン学習会などが継続的に開催されてきています。
 2020年にはコロナ禍によってジェネリック薬の輸入が困難になるという出来事もあり、ツルバダなどのPrEP薬が大幅に安くなるか日本でジェネリック薬の販売が始まるかしてほしいとの要望が高まりました。台湾や韓国、中国などではすでにPrEPのための抗HIV薬が薬事承認されており、東アジアで承認されていないのは日本だけという状況ですが(もうすぐ薬事承認されるのではないかと見られていますが)、日本では予防のための薬に公的医療保険は適用されることはほとんどないため、ツルバダやデシコビが安く買えるようになることは期待できず、今後もクリニックでジェネリック薬を処方してもらいつつ開始前・開始後の定期検査を受ける(見守り医療)というかたちになりそうです。
 
 12月16日、PrEP利用者・支援のためのオンラインセミナー(ゲイメディア、支援者向け)が開催されました。最近リリースされたPrEPユーザーのためのガイド(こちらでダウンロードできます。PDFです)について解説したり、実際のPrEPユーザーがお話ししてそのリアリティを共有するものでした。その模様をレポートします。
 併せて、カラフル@はーとが製作したPrEPユーザーの手記集もご紹介します。
 利用者の経験、リアリティを知って、今後の課題や展望について、いっしょに考えていただければ幸いです。


 
レポート:PrEP利用者・支援のためのオンラインセミナー(ゲイメディア、支援者向け)

 日本エイズ学会「PrEP導入準備委員会」が、「医療従事者向け・支援者向けの手引き」と、「PrEPユーザー/利用者向けガイド」という2つの冊子を作成しました。これに合わせて、それぞれの冊子について解説する「PrEP利用者・支援のためのオンラインセミナー1(医療機関、行政向け)」と、「PrEP利用者・支援のためのオンラインセミナー2(ゲイメディア、支援者向け)」という2つのオンラインセミナーが開催されました。
 ここでは、12月16日(金)に開催されたゲイメディア向けのセミナーをレポートします。

 最初に、PrEP利用についてのコミュニティ向けアンケート調査の結果が報告され、2018年には利用経験ありと回答した人が2.2%だったのが、2021年には8.8%に上昇した、そのうち半分くらいは医師の見守りがなかった、という現状が示されました。
 
 千葉大学医学部附属病院感染制御部・感染症内科の谷口ドクターが、利用者ガイドについて解説してくださいました。
 PrEPはHIV感染予防の手段の一つとなったというそもそものお話から、TDF/FTC(ツルバダ)、TAF/FTC(デシコビ)という薬があること、デイリーPrEPはどちらでもよいが(ただしホルモン療法を受けているトランスジェンダーの方はTDF/FTCを推奨)、オンデマンドPrEPはTDF/FTCを服用、といった薬や飲み方についてのお話、PrEPを始める前に確認すべきこと(HIV検査や腎機能検査)、開始後のフォローアップ検査のことなどが説明されました。
 これは大切だと思ったのは、これは利用ガイドでもそのように書かれていますが、性別や性的指向にかかわらず、誰でもPrEPを利用できるということです。(今年のTRP2022のシンポジウムでも、ゲイ・バイセクシュアル男性に限らず、トランスジェンダーでも女性でも、どんな人でも使えると強調されていましたが)HIV/エイズ=ゲイの病気ではないように、PrEP=ゲイのための予防法というわけではないと言っていくことで、世間の偏見が払拭されていくとともに、ちゃんと必要な人に行き渡っていくことにつながると思いました。
 
 次に、長寿リハビリセンター病院の山口ドクターからも利用者ガイドについてのお話がありました。
 トランスジェンダーの方のホルモン療法との兼ね合いについて詳細な説明があったり(ホルモン療法をしているとPrEP薬が若干濃度が低下するため、オンデマンドでは使えない、とのこと)、未成年や成長期にある人は骨密度の低下の可能性もあるため医師と相談を、というお話があったり、お医者さんだからこその知見が述べられました。
 また、アンケート調査で利用者が3年で4倍になったことについて、HIV感染の不安が減った、検査を定期的に受けるようになったという声が聞かれるようになったことを評価しつつ、とはいえ、地方に住んでいてクリニックにかかれない方もいるため、そういう方はどうしたらよいか(HIV検査は郵送検査を利用、腎機能検査は会社の検診という方法もある、など)といったお話もされて、とても具体的な、多くの人たちが参考になるような有意義な情報が伝えられました。

 続いて、SH外来で看護師をしてきた高野さんからお話があり、東京だけでなく名古屋、大阪、鹿児島にもPrEPの見守り医療ができるクリニックがあることや、具体的にクリニックでの費用はいくらくらいになるということも教えてくださいました。海外からジェネリック薬を個人輸入する場合、間違った薬を購入する方もいれば、内服方法が間違っている方、検査を受けずに開始する方もいるし、薬が切れてしまうリスクもある、そういう意味でも、クリニックを受診するほうがよい(費用もさほど変わらず、だいたい月に1万円くらい)とのことでした。

 それから、実際にPrEPを利用している方として、ドラァグクイーンであり性教育パフォーマー/セックス活動家であるラビアナ・ジョローさんが登場し、以前地方に住んでいたときに泌尿器科を受診して「風俗行ったやろ」と説教されたことがトラウマになり、HIV検査や性感染症のクリニックが怖くなってしまったこと、3年前に上京し、SH外来を受けるようになり、検査を受ける時の不安が軽減され、性生活に対する偏見から解放されたということ、PrEPをやっていることをオープンにしていると、相談を受けることもあったりする一方、「生でやってる」という偏見にさらされることもあるというお話を聞かせてくださいました。
 
 ラビアナさんの体験談を受けてのパネルトークで、多くのPrEPユーザーに接してきた高野さんが「逆に、PrEPやってると、生でやらせろと相手から言われる方もいて、そういう方が一旦やめてしまったりする、なかなかみんながハッピーにはならない。嫌な思いをすることもある」と語りました。
 それに対して生島さんが「女性がピルを飲んでいると言うと、相手の男性が「生でやらせろ」と言うのと似ていますね」とコメントし、ラビアナさんは、性行為の同意について、なるべく雰囲気を崩さないようにしつつ、「私はこういうことしたいんだけど、あなたはやりたくないの?」と否定形で聞くことで、断りやすい、Noが言いやすいようにしている、と教えてくれました。
 
 トーク終了後の質疑応答では、「PrEPによって生じた耐性ウイルスに曝露した場合、感染の可能性はあるの?」という質問がなされ、「ゼロではありませんが、非常にまれです。他のことと組み合わせて治療していきましょう」との回答がありました。
 
 最後に一言ずつコメントがあり、谷口ドクターが「楽しいセックスライフを」と語っていたのが素晴らしいと思いましたし、高野さんが「薬がなかった時代からエイズ患者に関わっている身としては、PrEPが出てきたのは本当に喜ばしいこと。多くの方たちの手に届くようにしたい。性感染症への見方が変わるチャンス」と語っていたのも、胸に響くものがありました。
 
 YouTubeで公開されましたので、ぜひご覧ください。 


 

手記集『わたしとPrEP』

 こちらのニュースでもお伝えしていた「PrEP@TOKYO」(カラフル@はーと)の手記集『わたしとPrEP』が完成しました。

 PrEP服用者12人による手記集で、上記の高野さんと、90年代にぷれいす東京で活躍していた砂川秀樹さんのコメントも掲載されています。日本にPrEPが「輸入」されてからある程度の年数が経ち、服用経験者もそれなりに増えてきたなか、そのリアリティに触れるこうした冊子がリリースされることには大きな意義を感じますし、拍手を送りたいです。
 Living Togetherが、HIV陽性者が書いた手記を読むことで、陽性者の経験や思いを共有し、多くの人に(なかなか伝わらなかった)HIVのリアルを身近に感じていただくような画期的な手法であったことを考えると、まだ日の浅いPrEPという経験について、こうして手記集が出ることには、感慨を禁じえません。
 SNSのプロフィール欄に「on PrEP」と書いている方も増えてきたものの、まだまだPrEPを利用している人が少なく、見えづらいなか、こうして手記集で体験をシェアしてくださることは、興味があるけど不安、とか、やってみたいとは思うけど他の人たちはどういうふうにしてるんだろうかと気になっていた方などにとって、とても参考になりますし、背中を押してくれることにもつながるはずです。
 
 12人の方たちの言葉は、文体や体裁を統一することもなく、そのまま掲載されていて、生々しく伝わってきますし、本当に一人ひとり違うんだなぁとか、多様だなぁ、リアルだなぁと感じずにはいられません。
 PrEPを始めようと思ったきっかけも、きちんとコンドームを使っていたのに尖圭コンジローマにかかってしまい、医師にHIV検査を勧められたというウケの方が、急にHIVのことを身近に感じるようになって、とか、HIV陽性者と知り合ってU=UのことやPrEPのことを知った方が、自分の意志で予防できるならと思って使い始めたとか、自分と他人を安心させるためにという思いで、とか、実に多様です。
 なかには、好きな人がエイズを発症していて、とても深刻な状態で…だからといって結婚をあきらめたくないと思い、PrEPを知ったことにも励まされ、結婚した、という女性の手記もありました。彼女は、ただ子どもを授かりたいというだけではなく、それ以上の(愛と呼ぶほかない)思いを抱えながらPrEPをしているのでした。深く心を揺さぶられる手記でした。
 セックスワーカーの方や、有名な性教育YouTuberの方、LGBTQのための保険会社を運営している方、上記のラビアナさんなども参加しています。
 
 この手記集は、11月後半の浜松の日本エイズ学会で配布されたのち、全国のコミュニティセンターや東京都東口検査相談室、東京都多摩地域検査・相談室、SH外来、見守り医療を行なっている都内のクリニックなどに配布されているそうです。
 
 また、3月19日に手記集をテーマにオンライントークイベントが開催されるそうです。詳細がわかりましたら、またお伝えします。




まとめ:PrEPユーザーのリアリティに触れて

 手記集『わたしとPrEP』でも明らかになったように、PrEPを始めるきっかけは必ずしも「生でヤリたい」からではなく、コンドームだけで100%防げるわけじゃないからとか、自分自身で予防をコントロールしたいなど、様々です(どんな理由であってもよいのです)。また、「利用者向けガイド」でも強調されていたように、PrEPはゲイ・バイセクシュアル男性だけのものでは決してなく、トランスジェンダーも女性も、いろんな人が利用できる予防法だということです(誰もが利用してよいのです)。ハイチオールCを飲む理由はシミソバカス対策であってもいいし、二日酔い対策であってもいい、女性が飲んでも男性が飲んでもよい、というのと似ているんじゃないでしょうか。そういうイメージが浸透していくといいなと思います。

 なのですが、現実には、PrEPを利用している方が「生でヤッてるの?(ヤリたいの?)」と言われるケースがあることがわかりました。
 そこにはPrEPユーザー=生でヤル人であるという偏見、そして、コンドーム使用だけが正しい予防法であり、PrEPは“邪道”であるかのような見方もうかがえます。
 
 また、PrEPユーザーであることを明らかにすると「生でヤラせろ」と相手から言われるケースがあることも明らかになりました。
 そこにもPrEPユーザー=生でヤル人という偏見がありますし、トーク内でも語られていたように、セックスにおける同意の問題で、生でヤリたくない人に強制してはいけない、ゴム着けて?と言えることや、イヤだと言える雰囲気づくりを心がけながらセックスしましょうという話です。
 
 コミュニティの中にPrEP利用に対する偏見があると、PrEP利用への抵抗感や罪悪感のようなものが生まれ、本当はPrEPを利用できていたら感染せずに済むはずだった方までもが感染してしまう…という悲劇を生むかもしれません。また、PrEPユーザーがどこか後ろめたい気持ちを抱き、自分はそうだと言えなくなったり、見守り医療につながれなくなったりすることにもつながるのではないかと危惧されます。
 
 難しいのは、コンドーム使用だけが正しい予防法であり、PrEPは“邪道”であるかのような見方が、長年のHIV予防啓発のなかでコンドーム使用がセーファーセックスの基本として一生懸命呼びかけられたきたことに基づいているということ。多くの人たちが「コンドーム使おうね」というメッセージを善意として受け止めてきて、コンドーム使用がいわば「道徳」や「倫理」になってしまい、生でヤルことを”違反”や”罪悪”のように感じてしまうという側面があったのではないかと思います。 
 HIV予防啓発に取り組む方たちはこれまで30年以上も「コンドームを使おう」と呼びかけ、セクシーなパッケージのコンドームを配布したり、素敵なポスターを作ったり、イベントを開催したり、「大切な人を守るために」といったエモーショナルなメッセージを発したり、あの手この手でコミュニティの人々の意識を変えよう、行動変容につなげようと努力してきました。その素晴らしい取組みの数々は、いつかきちんとした本などにまとめられ、レガシーとして後世に伝えられるべきものだと思いますし、取組みの一つひとつに、悲しい思いをしないでほしい、健康でいてほしいという「願い」やあたたかな心が宿っていました。だからこそ、コミュニティの人たちもまた、コンドームを使うことこそが「愛」であり「正しい」ことであると受け止め、それを周囲の人たちに伝え、自分自身のセーファーセックスの行動につなげてきました(日本で感染が爆発的に増えることがなかったのは、そうしたコミュニティのみなさんの真面目さや誠実さのおかげだと思います)
 しかしながら、「PrEPと日本~今とこれから」でも語られていたように、コンドームを使おうと(行動変容を)呼びかける従来のやり方だけで劇的に予防が成功した国はなく、日本でも(米国などに比べると数は少なく抑えられてきたものの)毎年1500人くらいが感染する横ばい(高止まり)状態が続いているという現実があり、これを減らしていくためには、やはり海外でも劇的な効果が見えていたPrEPを導入したほうがよいのではないかということで、これまでHIVのことに取り組んできた方々がPrEP導入に向けて動きはじめたのでした。ある意味、HIV感染を減らすという目的のために、現実策としてPrEP導入に舵を切ったということでしょう。 
(その動きに対して当初、みんながコンドームを使わなくなるのではないかと危惧し、ストップをかけるような意見も聞かれました。これまでずっとHIV予防啓発に取り組み、どうしたらコンドームを使ってくれるようになるかということに腐心していた方たちの気持ちはよくわかります。また、もちろん梅毒など他のSTIはPrEPでは防げませんから、並行してコンドームを使用したほうがセーファーであるのは確かですし、そう伝えていくことは大事です)
 
 メンタルヘルスや依存症に関する自助グループであるカラフル@はーとの方がPrEP導入に情熱的に取り組んできたのは、会に参加している方から、メンタルヘルスの悪化や依存症など様々な心理状況で、生でヤリたがる相手を断れなかったりして「どうしてもコンドームが使えない」という声をたくさん聞いていたからです。
 手記集で砂川秀樹さんも「PrEPを始める背景にも、それぞれに異なる性経験があり、関係性があり、心境がある。そうしたなか、実際にHIV感染リスクがあり、身体的に使用して問題のない人が、健康リスクを下げるためPrEPを始めたいと言ったときに、『あなたはPrEPを行なうべきではない』『その前にまず行動変容を』などと言う権利が誰にあるだろうか」と述べています。
 PrEPユーザーのなかには確かにコンドームを使えない方もいらっしゃるでしょうが、その方がPrEPを利用することで感染せずにすむとしたら、こんなにいいことはないのではないでしょうか。
  
 それでも、生でヤルことに“お墨付き”を与えるようなPrEPを推奨するのはどうしても許せないと感じる方もいらっしゃることでしょう。
 例えば、同性愛に理解のない親が「あなたのためだから」と言ってゲイの息子にお見合いを強制したり、精神病院に連れて行ったりという行為が、ゲイであるぼくらにとってはおぞましい悪夢であり人権侵害であるということを、ぼくらは肌身で感じているわけですから、同じように、ある人がどんなセックスを望んでいるのかということに対して強制や矯正、ジャッジをせず、本人の気持ちや自由を尊重していく(たとえそう思えなくても、尊重の態度を示す)ことが、きっとできると思うのです。
 
 「PrEPの利用はどんな理由であってもよいし、誰もが利用できる」という原則が打ち出されたことには、PrEPユーザーへの偏見を払拭し、ある種のスティグマを取り除いていこうとする姿勢もあるように感じます。それは、かつてHIV/エイズへの恐怖(フォビア)ゆえになかなか検査を受けられなかった、感染しても誰にも言えなかったという時代から、Living Togetherの運動によってコミュニティの人々の意識が変わっていったことと似ています。そこにはきっと、これまで長年HIVのことに携わってきた人々の叡智や優しさが込められているのです。
 
 もう少ししたら薬事承認されると見られています。公に認められることで、PrEPも決して”アンダーグラウンド”ではなくなると思いますし、誰もが使えるし、理由を問わず使ってよいということが広く認知されれば、PrEPにまつわる偏見も払拭されていき、利用しやすくなり、また、周囲にも言いやすくなり、クリニックにも行きやすくなるのではないかと思います。早くそういうふうになるといいですね。
 
(文:後藤純一)

INDEX

SCHEDULE